日本の炭化技術でハワイの海をきれいに!!
クラウドファンディング支援総額1127万円達成!!
クラウドファンディング中支援者数 530人
期間外支援者数8人
総支援者数 538人
ハワイ諸島では、海流の関係から世界中のゴミが流れ着いています。
その海洋ゴミを炭化してしまおうという壮大な計画です。
〜プラスチックを炭にして地球に還せるという夢のような話〜
ハワイに日本の炭化技術を!漂着ペットボトルを炭化し、資源循環させる
https://readyfor.jp/projects/monjyu-hawaii
2022年8月26日、530人の支援者の方々の思いが集まり、
11270000円という支援総額が集まりました。
皆様、本当にありがとうございました!!
このプロジェクトを知った時、瞬間 自分は参加する!と直感で決められたのだが、人に勧めるとなると、腑に落としてからじゃないと、いうのがあった。
一番の疑問は、
「プラスティックからできた炭は有害ではないの?」
ということだった。
疑問の答えは「有害ではない!」
環境改善に炭はなくてはならないもので、炭のことを今までも学んではきたのだけど、「炭は有機物(植物)からつくられる」という思い込みがあった。
今回勉強してわかったのは、そもそも化石燃料は炭素の塊だということ。
元々は植物や動物、プランクトンなど生き物の亡き骸なのだから、それはそうか。
プラスチックを炭化する時にキーになるのは、火(熱)。
800℃で炭化することにより、その熱で有害な化学物質の分子は瞬間壊れて消えてしまう、という。
プラスチックが地球に還るには、何千年もかかると思ってたのに、炭にして地球に還せるなんて、夢のような話じゃないか。
うれしいことに同じことを感じる人たちはたくさんいたようで、既にNext Goalの950万円をも超えているのだけど、このプロジェクト、総費用は2000万円程を見込んでいるようで、まだまだ応援できる余地あり!
このプロジェクトを進めている方々は、決して儲けのためにやっているのではないと、昨日一日かけて調べまくって(笑)、実感しています。
プラスチックを生み出して問題を起こしているのが人ならば、プラスチックを炭にして地球に還せるのも人。
人以外の生きもの達は、どうあっても自然の一部として存在している。
僕ら人間も自然の一部に還ろうよ!
それができるのうれしくないですか?